保釈率の上昇

2017-01-30

 刑事事件の被告人が保釈される件数が急増している,という報道を目にしました。
 保釈率(被告人のうち保釈される割合)では,25%を超え,10年前のおよそ2倍になっています。

 1970年代は,保釈率が50%近くあったこともあることを考えれば,保釈される割合はまだまだ不十分です。
 ただ実感としても,ここ数年で以前なら保釈が認められなかったようなケースでも保釈が認められるようになっています。
 たとえば,事件を争っている否認事件や,実刑が見込まれるような事件でも保釈されることが珍しくなくなってきました。

 もちろん事案が複雑であったり,犯罪が重大であるよな場合には認められないケースも少なくありません。

 弁護人の中には,保釈請求を依頼してもどうせ認められないからということで請求すらしないケースもあります。
 保釈請求して仮に却下されたとしても,デメリットは全くありませんから,とにかくトライしてみることが大事です。

 当事務所でも,難しいと思われるケースでもできる限りのことをして保釈請求をしています。
 保釈のことでお悩みの方は東京ディフェンダー法律事務所までご相談下さい。

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