刑事事件に強い弁護士に不可欠な法廷弁護技術

2015-01-28

 先週末、2日間にわたり静岡県の沼津市で行われた法廷弁護技術研修(日弁連主催)の講師を、当事務所の山本衛弁護士が担当しました。 法廷弁護技術研修とは、弁護士が受講生となって行う実践的な研修をいいます。実際に弁護側が無罪を獲得した事例の記録を研修用に改変し、受講生は、その記録を前提に、どのような活動を法廷で行うかを「実演」します。実際に、模擬の証人役を用いて、その証人にどのような尋問か、あるいは、裁判官にどのような主張を行うのかを、その場で受講生がやってみせるのです。
 それに対して、講師が、どのような尋問を行うのがより適切だったか、どのような主張を行うのがより適切だったか、受講生一人一人にコメントを行うのです。

 このような実演型の法廷技術研修の手法は、陪審裁判が盛んなアメリカから輸入され、日本向けに改良された手法です。日弁連では、この法廷技術研修の手法を研究し、全国各地で研修を行っています。
 当事務所の弁護士は、このような研修に積極的に参加したり、研究に参加したりして、自ら法廷弁護技術の研鑽に努めてきました。そして、日弁連が主催する全国各地の法廷技術研修や、東京弁護士会で行う法廷技術研修の講師を務めています。

 刑事事件の裁判での弁護活動は、培われた弁護技術が結論を左右します。
 特に、無罪・無実を主張する事件では、培われた弁護技術に基づく戦略的な尋問が極めて重要になります。
 裁判での弁護活動をご希望の方は、ぜひ当事務所までご相談ください。

 

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