即時抗告の申立

2018-03-13

 裁判所の決定に対して,不服申立することが出来る場合の1つに即時抗告という手段があります。
 即時抗告が出来る場合は,刑事訴訟法に定められています。
 たとえば,
  証拠開示命令に対する決定
  再審請求に対する決定
 などがあります。
 これに対して通常の抗告は,保釈決定に対するものなどがあります。
 即時抗告の特殊性は,期間が3日間と限定されていることです。
  刑事訴訟法第422条
  即時抗告の提起期間は、3日とする。

しかも,即時抗告(抗告もそうですが)は,原審裁判所に提出する必要があります。
 例えば,遠方の裁判所に再審請求をしているような場合は,決定を出した裁判所に3日以内に提出しなければなりません。
 期間は初日不算入なのですが,例えば金曜日に決定が届けば,月曜日が期限になってしまうのです。
 
 即時抗告が必要な決定の場合には,すぐに対応できるように弁護人と協議しておかなければなりません。
 

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