取調べに対してどのように対応すべきか

2016-04-10

いわゆる栃木女児殺害事件で、無期懲役の判決が下されたこと、その裁判の中では、取調べの際に撮影されたDVDが法廷で調べられたことが報道されていました。
そして、担当された裁判員の方が判決後のインタビューに対して、自白がなければ結論が変わったかもしれないともとれる趣旨の発言をされていました。
実際のところ、客観的な証拠がどの程度あり、自白がどのようなものであったのか、ということは裁判を見ていないので分かりません。
ただ、少なくとも、今回の裁判で、被告人の方の「自白の信用性」が争点となったことは間違いないでしょう。

これは、取調べに対してどのように対応するか、ということが非常に重要である、ということを意味します。
現在、裁判員裁判の対象事件や責任能力が問題となりうる事件などを中心に、取調べの様子が撮影される扱いがなされています。
その取調べの中での発言が、一部分だけ切り取られて証拠となることがあり得ます。
また、映像自体が証拠とはならなくとも、検察官から裁判の中で取調べ中の発言について聞かれることもあります。
そして、それが決定的に裁判で重要な意味を持つこともあり得ます。

弁護人から依頼者の方に対するアドバイスも、漫然と「黙秘権があります」「調書に間違いがあったら訂正を申し出てください」などと申し上げるだけでは足りません。
当事務所では、警察官や検察官からどのようなことを言われるのか、取調べに対してどのように対応すべきか、などを具体的に説明し、最善の対応をできるようアドバイスをさせていただきます。

取調べを受ける予定のある方、そのご家族の方、東京ディフェンダー法律事務所までご相談ください。

Copyright(c) 2014 東京ディフェンダー法律事務所 All Rights Reserved.