酒気帯びと酒酔い運転の違い 飲酒運転はやめましょう

2016-07-04

 飲酒運転には酒気帯びと酒酔いの二種類があります。
 酒酔い運転とは,「アルコールの影響により正常な運転ができないおそれがある状態」で運転した場合で,懲役5年以下の懲役又は100万円以下の罰金が定められています。
 他方酒気帯び運転は,酒酔い運転とまでは言えない場合でも,飲酒して運転すれば罰せられます。
 酒気帯び運転には,飲酒の程度により行政罰である違反点数に違いがあり

  呼気中アルコール濃度0.15mg未満      行政罰なし
            0.15mg~0.25mg 13点
            0.25mg~       25点
 
 となります(ちなみに酒酔い運転の行政罰は違反点数35点です)。
 違反点数によりそれぞれ免許は,以下の通りの処分になります。
  違反点数13点  免許停止90日 
  違反点数25点  免許取消,欠格期間2年
  違反点数35点  免許取消,欠格期間3年

また酒気帯び運転にも刑事罰があり,3年以下の懲役又は50万円以下の罰金が科されます。

以上は運転者に科されるものですが,飲酒運転で罰せられるのは運転者だけではなく
  お酒を提供した者
同乗者
にもそれぞれ刑事罰が定められています。

 ちなみにどの程度飲めば0.15mgに達するかはアルコールの種類や飲み方,体質にもよりますが,缶ビール1本で達しますので,基本的に飲んだら乗るのはやめましょう。
 また飲酒したアルコールが分解されるまでの時間も飲んだ量によりますが,夜に飲んで仮眠して朝方運転してアルコールが検出されるということも珍しくありませんので,注意が必要です。
 
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