裁判員裁判の評議はどのように行われるのか

8月4日、5日の2日間にわたって、東京三弁護士会主催の第6回「模擬評議」が実施されました。

模擬の記録を題材に、裁判官、検察官、弁護人、一般の裁判員役の方で実際の裁判員裁判さながらに審理を行い、その後、裁判員役の皆様と裁判官が評議をするところを別室で傍聴する、という企画です。

これまでの企画では、弊所の坂根、久保、山本が弁護人役等を務めさせていただきました

東京三弁護士会での模擬評議

弊所の弁護士はいずれも裁判員裁判に力を入れています。
依頼者の方にとって最善の弁護活動を行うため、どうすれば裁判員・裁判官に理解される弁護活動ができるかを日々考えています。
その中で、「評議でどのような話がされるだろうか。そのためにはどのような活動をすべきか。」ということも想像します。

しかし、私達弁護士は、「裁判員」になることはできません。法律で決まっているからです。ですから、実際の評議がどのように行われているのかを見ることはできません。
そこで、実際の裁判員裁判のように審理を行い、評議を行っていただくことで、評議がどのように行われているのかを知ることができるのはとても有益な機会です。

本年も、弊所の弁護士らは、模擬評議を傍聴しました。
裁判員裁判において最善の弁護活動を行うため、弊所の弁護士は常に研鑽を積んでおります。

裁判員裁判の対象事件で逮捕されそう、あるいはご家族が逮捕されたという方、東京ディフェンダー法律事務所までご相談ください。

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