住居侵入で逮捕 前科がある場合の不起訴釈放の弁護事例

前科があって逮捕されてしまった。
当事務所でも多くご相談頂き,弁護士として活動しております。
今日は,住居侵入で逮捕された方について,東京ディフェンダー法律事務所の弁護士が活動し,不起訴となって釈放された事例についてご紹介致します。

住居侵入事件の事案

他人の住宅に入ろうとし,戸を壊すなどして住居侵入の罪で逮捕された事案でした。
ご依頼者は半年程前に裁判を受けて執行猶予つきの懲役刑となった前科がある方でした。
執行猶予中に新たに犯罪を犯し,新たな犯罪で裁判を受けることになった場合,新たな犯罪について実刑判決を受け,前の執行猶予も取り消されてあわせた刑期を服役することになることが見込まれます。

弁償と,監督の約束で,不起訴処分

ご依頼を受け,被害にあわれた方に弁護士を通じてお詫びと弁償の話しを行いました。
被害者の方とは示談が成立し,被害弁償金を受け取って頂くことができました。
また,両親より,今後は事件を起こしたりしないよう十分に指導監督を行っていく旨の上申書を作成し,検察官に提出しました。

その結果,ご依頼者は不起訴処分となりました。
裁判を受けて処罰されることや,前科の執行猶予判決が取り消されることはなくなり,釈放されて自宅に戻れることになりました。

東京ディフェンダー法律事務所では,前科があって逮捕された方についても,不起訴処分となるよう,早期に釈放されるよう多くの活動を行ってきました。
前科があって逮捕された方,そのご家族の方は,当事務所までご相談ください。

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