法医学が問題となる事件

2019-07-06

 法医学とは,広くは裁判の場で問題になる医学の分野一般をさします。裁判では主に,人が亡くなっている事件での司法解剖を担当し,その死因などを述べる医師が証言をすることが多くあります。
 
 この時に,解剖結果や死因に関する意見が,依頼人の主張と一致しないように見える場合があります。この場合には,まずは依頼人の記憶が正しいのかを確認する必要がありますが,同時に,この解剖結果や死因に関する意見が正しいのかどうかを検討しなければなりません。
 検討にはほかの法医学者専門家の協力が必要不可欠です。そして,検討していくと,医学も大きな間違いをするケースが多くあることがわかってきます。すると,裁判では,検察官側の医師と弁護側の医師の意見がぶつかり合い,専門家の意見の闘いになることがあります。
 こうした事件で的確な弁護活動をするためには,弁護士もある程度の法医学の知識を学び,遺体から見られる所見や各意見が裁判でどのような意味を持つのかを正確に理解しなければなりません。それを依頼人の主張と合わせて,法律的な主張をしていかなければなりません。
 当事務所は,こうした法医学が問題になる事件を多数扱い,成果を上げてきました。当事務所は,このような困難・複雑案件も喜んでお引き受けします。

Copyright(c) 2018 東京ディフェンダー法律事務所 All Rights Reserved.