「余罪」とは、現に取り調べられている罪以外の罪や、起訴されている罪以外の罪です。
たとえば、振込詐欺を繰り返していた方がそのうちの1件で逮捕された場合の、その1件以外の事件です。
余罪がある場合、その余罪の数だけ再逮捕されて捜査が続くというわけではありません。
また、余罪すべてについて起訴されて裁判を受けるとは限りません。
他方で、1件の罪で逮捕されている場合に、その取調べの中で、余罪についても任意に話すように迫られることは多々あります。
それに対して、どう対応するか、については慎重に検討する必要があります。
複数の事件を犯してしまったという方、そのご家族の方、東京ディフェンダー法律事務所までご相談ください。

東京・中央区にある東京ディフェンダー法律事務所では、刑事事件のご相談を数多くお受けしています。突然の逮捕や捜査で不安を抱える方の力になれるよう、ひとつひとつの事件に丁寧に向き合ってきました。痴漢や万引き、薬物事件から裁判員裁判の対象となる重大な案件まで、幅広いご依頼に対応しており、これまでに多くの不起訴・無罪の結果を導いてきた経験があります。東京を中心に、関東近郊からのご相談にも対応しています。どんな状況でも、まずはお気軽にご相談ください。