刑事弁護コラム

示談の相場

2019-01-21

 依頼者の方が起こしてしまった事件に被害者がいる場合、弁護人は被害者と示談の交渉をすることがあります。不起訴を目指す、執行猶予判決を得るなど、被害者に被害弁償をし、示談を成立させることはより軽い処分となるための1つの要素になります。 続きを読む…

刑事裁判における情状証人 どのような人が望ましいか

2019-01-18

刑事裁判について,情状証人という言葉を耳にされた方も多いと思います。
刑事裁判で犯罪の成立は争わず刑の重さが問題となる場合,裁判を受けている被告人側から家族等に情状証人として証言してもらうようします。
情状証人が証言することで,判決において刑が一定程度軽くなることが期待されます。 続きを読む…

前科の前の事件が発覚したら?

2019-01-15

 刑事事件を起こして有罪の判決を受けた後に,その前科の前の事件が発覚したらどうなるのでしょうか。 続きを読む…

逮捕された家族との面会 接見禁止処分の解除

2019-01-10

刑事事件を起こしたことを疑われ逮捕された場合,接見禁止という処分がされることがあります。
弁護士以外の他の人と面会や手紙などのやりとりを禁止する処分で,裁判所が接見禁止処分をするか決定します。
接見禁止処分がなされる場合,弁護士以外の人に対して一律に対象とし,家族であっても面会や手紙などのやりとりを禁止するが通常です。 続きを読む…

国選弁護人の複数選任

2019-01-09

 自分で弁護士を探してきて,私選弁護人として選任するには,お金がかかります。ただ,お金がない場合でも,被疑者の方が勾留されている事件であれば,起訴される前から,無償で国選弁護人を付けることができます。 続きを読む…

勾留理由開示とは

2019-01-08

 勾留理由開示とは,簡単にいうと,勾留されている被疑者が,その勾留の理由を公開の法廷で裁判官に明らかにしてもらうことをいいます。 続きを読む…

新年のご挨拶

2019-01-04

 あけましておめでとうございます。  続きを読む…

刑事裁判で刑の重さを争う弁護活動

2018-12-26

犯罪が成立すること自体は認めていて争いがない事件であっても,検察官が主張する犯罪の内容どおりで争いがないとはいえません。
刑事裁判において,裁判所は,刑の重さを判断するにあたって行為責任の原則を基礎とする判断をしています。 続きを読む…

被害届の取下げ

2018-12-19

依頼者の方から「被害者に被害届を取り下げてもらいたい」というご要望をいただくことがあります。 続きを読む…

勾留が必要ないとして釈放を求める弁護活動

2018-12-18

犯罪を行ったと疑われて逮捕された場合,さらに勾留という10日間の身体拘束を受ける可能性があります。この勾留はさらに延長され最大20日間の身体拘束を受けて取調べ等の捜査を受け続ける可能性があります。

この勾留は検察官が請求し,裁判官が勾留を認めるか判断します。勾留の判断では,住居不定,罪証隠滅や逃亡のおそれといった勾留する理由があるかと,勾留する必要性があるかを判断されます。
勾留されずに早く釈放されるようにするため,弁護活動としては勾留の必要性がないことを説得的に主張し,その事情を資料をもとに明らかにすることが重要です。
勾留の必要性があるかどうかは,勾留することによる利益と勾留を受ける被疑者の被る不利益を比較衡量して判断するとされています。

勾留することによる利益としては,犯罪の事案内容,勾留の理由である罪証隠滅や逃亡のおそれの程度などが考えられます。
犯罪の事案内容が重大とはいえないことや,罪証隠滅,逃亡のおそれがないことなどについて,事案を的確に把握して説得的な主張と,その事情を明らかにする資料を収集することが重要です。
そして,特に,勾留を受ける被疑者の被る不利益については,逮捕をして捜査を始めた警察・検察において証拠を集めているとは通常言えません。
弁護士において被疑者本人や家族,関係者から事情を聴取し,不利益が大きいことを明らかにする資料を収集作成することが重要です。

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