5月29日及び5月30日、東京弁護士会で、弁護士向けの法廷弁護技術の研修が行われます。
東京弁護士会での研修
当事務所からは山本弁護士が東京弁護士会の講師として参加し、久保有希子弁護士が第二東京弁護士会からの派遣講師として参加します。
この研修は、裁判員裁判を担当するために必要最低限な基本の技術を伝えるものです。実際の事件さながらに受講生は尋問や弁論の実演を行い、それを講師が批評しながら議論を進めていく実践的な研修です。
裁判員裁判をはじめとして、刑事裁判における法廷技術は、今や刑事事件の法廷弁護を行う上で必須のものとなっています。真に実力のある弁護士は、ベテラン・若手を問わず、こうした技術を駆使してどんどん結果を残しています。
私たちは、日ごろからこのような法廷技術研修の講師を務めています。若手弁護士を中心とした受講生に正しい法廷技術を伝え、後進の指導育成を図ることにも力を入れています。

東京・中央区にある東京ディフェンダー法律事務所では、刑事事件のご相談を数多くお受けしています。突然の逮捕や捜査で不安を抱える方の力になれるよう、ひとつひとつの事件に丁寧に向き合ってきました。痴漢や万引き、薬物事件から裁判員裁判の対象となる重大な案件まで、幅広いご依頼に対応しており、これまでに多くの不起訴・無罪の結果を導いてきた経験があります。東京を中心に、関東近郊からのご相談にも対応しています。どんな状況でも、まずはお気軽にご相談ください。