10月27日、当事務所の久保有希子弁護士が、東京中小企業家同友会で、「経営と法律」をテーマに話す機会をいただきました。
弁護士の仕事について、刑事弁護人の役割なども踏まえてお話をさせていただきました。
また、中小企業によく起こる法律問題について会社法上、労働法上の問題など幅広くお話させていただきましたが、
その中で、会社と刑事事件の関わりについても触れました。
会社にとって、刑事事件というのは決して遠い存在ではありません。
たとえば、従業員がある日突然逮捕されることもあります。
痴漢や万引、自動車の事故ということもあるでしょう。
そのようなとき、安易に解雇をすると、あとで問題が生じます。
あるいは、従業員が会社のお金を横領しているという疑いが生じることもあります。
また、会社自体が、様々な刑事上の疑いをかけられることもあります。
インサイダーや粉飾、脱税のような問題から、廃棄物処理法違反、著作権法違反、風営法違反等、会社自体が主体となる刑事事件は多くあります。
マイナンバー制度が始まりましたが、規制の中には刑事罰も含まれています。
会社と刑事事件の関わりについて、ご不安な点がある方、当事務所までお気軽にご相談ください。

東京・中央区にある東京ディフェンダー法律事務所では、刑事事件のご相談を数多くお受けしています。突然の逮捕や捜査で不安を抱える方の力になれるよう、ひとつひとつの事件に丁寧に向き合ってきました。痴漢や万引き、薬物事件から裁判員裁判の対象となる重大な案件まで、幅広いご依頼に対応しており、これまでに多くの不起訴・無罪の結果を導いてきた経験があります。東京を中心に、関東近郊からのご相談にも対応しています。どんな状況でも、まずはお気軽にご相談ください。