公判弁護の研修講師を担当 第二東京弁護士会

3月3日、当事務所の久保有希子弁護士が、第二東京弁護士会で、公判弁護研修の講師を務めました。
同研修は、第二東京弁護士会において初めて刑事弁護を担う新規登録の弁護士に向けに行われたゼミ形式での研修でした。

国選弁護人は、原則として一人しか認められません。
たとえ1年目の新規登録弁護士であっても、一人で法廷に立たなければなりません。
依頼者の方の人生を左右する刑事裁判で、「弁護士が新人だったから」という理由で刑が重くなってしまうようなことにならないよう、研修は重要な意味を持つことになります。

公判弁護を行う際に気を付けなければならないことについて、意見交換をしながらお話しをさせていただきました。

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