書籍『刑事上訴審における弁護活動』発刊

刑事上訴審における弁護活動

坂根真也弁護士が執筆に加わりました書籍『刑事上訴審における弁護活動』が成文堂から発刊されました。

http://www.seibundoh.co.jp/pub/search/029672.html

同書は、元東京高裁裁判官である植村立郎氏監修、岡慎一弁護士、神山啓史弁護士編集のもと、複数の刑事弁護人により執筆された書籍です。 

裁判員裁判制度開始以降、上訴審のあり方も大きく変わってきました。
それは、単に「上訴審の判決は1審の裁判員の判断を尊重する傾向にある」というものではありません。
たとえば、上訴審段階での「裁判記録」にはどのような証拠がつづられ、どのような証拠を自分で入手しなければならないのか、そのためにどうすればよいのか、等も従来とは変わってきました。 

そのような中で、裁判員裁判の上訴審において適切な弁護活動を行うためには、上訴審の弁護活動の経験はもちろん、裁判員裁判の第1審の経験も不可欠というべきです。
当事務所の弁護士はいずれも、裁判員裁判の第1審及び上訴審の弁護を多数受任しております。

ご自身あるいはご家族が、裁判員裁判対象事件で疑われている、裁判になっているという方、
または、第1審が裁判員裁判で、その判決に不満があるという方、当事務所まで、お気軽にご相談ください。

また、そのような事件を受任され悩みを持っていらっしゃる弁護士の皆様もお気軽にご相談ください。

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