突然逮捕された
「ある日、突然、身に覚えのないことで逮捕された」
誰にでも起こりうることです。
わたしたちは、「逮捕された」という報道を見聞きすると、「きっと犯人なのだろう」と思いがちです。
しかし、実際には、犯人であるという証拠もないままに逮捕されることはあります。
たとえば、「犯人に似ている」という目撃者の曖昧な記憶に頼って逮捕されることもあります。
そういう事件は、最終的には起訴されずに釈放されることもあります。
裁判の結果、無罪になることもあります。
そして、裁判の結果、有罪となることもあります。
任意の取調べ
逮捕される前に、警察による任意での取調べが行われる場合もありますが、ある朝突然自宅に警察官が来て逮捕された・・・ということもあります。
弁護士をしていると、友人や知人から、「逮捕されたらどうすればよいか」と雑談で聞かれることがあります。
そういうときは、以下のようなお話をしています。
① すぐに弁護士を呼ぶ
② 弁護士が来るまで警察には話をしない
ということです。
あやふやな記憶で話をしてしまうことは,後に取り返しのつかないことになりかねません。
どのような対応をすべきかは、事件の内容などによっても変わってきます。
刑事事件に強い弁護士を探してそのアドバイスを求めましょう。
身に覚えのないこと,犯人でないのにご家族が逮捕されてしまったら,東京ディフェンダー法律事務所までご相談下さい。

東京・中央区にある東京ディフェンダー法律事務所では、刑事事件のご相談を数多くお受けしています。突然の逮捕や捜査で不安を抱える方の力になれるよう、ひとつひとつの事件に丁寧に向き合ってきました。痴漢や万引き、薬物事件から裁判員裁判の対象となる重大な案件まで、幅広いご依頼に対応しており、これまでに多くの不起訴・無罪の結果を導いてきた経験があります。東京を中心に、関東近郊からのご相談にも対応しています。どんな状況でも、まずはお気軽にご相談ください。