Author Archive

ながら運転

2020-03-13

 自動車を運転している最中に,スマホなどを見ながら運転することは禁止されています。 (さらに…)

犯罪成立に争いのない刑事裁判の被告人質問

2020-03-11

刑事裁判において,裁判を受けている被告人自身,法廷で弁護人の質問に答える形で事件の内容等を話す機会があります。
被告人質問という手続で,答えた内容が裁判の証拠となるものです。
検察官が起訴した犯罪の成立自体には争いがないからといって,被告人質問で話す内容が事件の反省や今後の生活といった事柄に限られるものではありません。 (さらに…)

接見等禁止を争う手段と,不公平な「運用」

2020-03-10

接見等禁止とは

勾留に際して,接見等禁止の決定がなされることがあります(刑事訴訟法第81条)。この決定は,外国人や少年が被疑者である場合を除くと,ほとんど包括的に―つまり,接見や手紙のやり取りを禁じる対象を特に限定せずになされます。 (さらに…)

コロナウイルスの影響と刑事弁護

2020-03-09

コロナウィルス蔓延下での研修

 世間では,現在コロナウイルスの影響が大きな話題となっています。
 弁護士への影響はどうでしょうか。 (さらに…)

共犯者との縁を切る

2020-03-08

 誰かと一緒に事件を起こしてしまった共犯事件で,裁判所に対して立ち直りの意思を見せるために,共犯者との縁を切ることが重要になることがあります。 (さらに…)

被告人の着席位置

2020-03-06

 刑事裁判において被告人が座る位置はどこでしょうか。 (さらに…)

第一審で有罪判決を受けた後の対応

2020-03-04

刑事の第一審裁判の判決は,結論として,無罪,あるいは有罪である場合は刑の内容が言い渡されます。
そして,有罪の場合は判決で認めた犯罪事実の内容が告げられ,有罪,無罪を判断した理由が告げられます。また,有罪の場合は刑の内容を判断した理由も告げられます。 (さらに…)

暴行事件での無罪判決獲得

2020-03-03

暴行事件で無罪判決

当事務所の赤木竜太郎弁護士が,担当していた暴行被告事件で無罪判決を獲得しました(東京簡易裁判所)。

本事案では,被告人の行動(有形力の行使)が刑法上の処罰に値する暴行なのか、が争われました。裁判所は被告人の行動は、泥酔した友人を介抱する行為の一環で、法秩序全体の見地から許容されるべきものとし、違法性を阻却しました。

本件のように極めて軽微な有形力の行使が,処罰に値するか否かが問題となるケースは決して多くありません。動画の細部の分析や,被害者だけでなく当日現場にいた関係者の尋問が鍵となり,被告人の行動が法秩序に反するものではないとの評価を引き出すことに成功しました。

否認事件は是非弊所までご相談ください。

秋田県弁護士会法廷技術研修講師

2020-02-29

秋田弁護士会で研修

弊所の坂根真也弁護士と赤木竜太郎弁護士が,日弁連が主催する秋田弁護士会での法廷弁護技術研修の講師を担当しました。

尋問のテーマは「反対尋問」です。受講者が尋問を実演し,それに対して講師が実演の見本を見せながら,改善点を指摘しました。尋問の途中には受講者全員で尋問のアイディアを出し合い,どのような事実を訊けば尋問の意図が伝わるかを考え抜く作業を行いました。

受講生が研修で得た技術を,実際の事件でも存分に発揮してくれることを期待します。

刑事記録の目的外使用の禁止

2020-02-28

証拠書類のコピーが手に入る

  刑事裁判で起訴されると,検察官は有罪を立証するために裁判所に証拠書類の取調べを請求します。  (さらに…)

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