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新規登録弁護士研修の講師を務めました

2019-03-01

 赤木竜太郎弁護士が,東京弁護士会で実施された,新規登録弁護士向けの刑事弁護研修の講師をつとめました。

 少人数のゼミ形式で,捜査弁護の初動や,身柄拘束からの解放,公判の準備等について,刑事弁護の技術の基礎を伝えるものです。

 特に,捜査段階での弁護方針を確定するのに必要な,接見については,座学だけでなく模擬接見を交えて具体的な技術を学ぶ機会を設けました。

 受講生の方々は,これから弁護士として初めての刑事事件を担当することになります。どのような事件にあたっても,「依頼者にとって一番の利益とは何か」という点を常に考えて,精一杯取り組んでほしいと思います。

被告人の供述評価

2019-02-28

 裁判では,被告人質問と言って,被告人自身が自分の体験した事実を語る機会があります。 (さらに…)

刑事裁判におけるルール 有罪・無罪の判断

2019-02-27

 刑事裁判のルール

 裁判員裁判で一般市民が選任されるとき,裁判長から刑事裁判のルールについて説明がされます。 (さらに…)

二弁・新規登録弁護士向け研修講師を担当

2019-02-26

2月21日、弊所の久保有希子弁護士が、第二東京弁護士会で、捜査弁護研修及び公判弁護研修の講師を務めました。 (さらに…)

類型証拠開示請求をどう行うか

2019-02-25

裁判員裁判対象の事件は,公判での裁判が行われる前に公判前整理手続が行われます。公判の前に,争点と証拠の整理を行う手続です。
その手続の中で,捜査機関が収集した証拠を弁護側に開示させる手段の一つとして,類型証拠開示請求という請求が認められています。 (さらに…)

事実の取調べをめぐる攻防

2019-02-22

刑事裁判では証拠が取り調べられます。

控訴審での証拠調べについてご紹介します。 (さらに…)

結婚詐欺は犯罪か

2019-02-20

 結婚詐欺という言葉は度々聞かれます。 (さらに…)

逮捕理由となっている犯罪事実の確認

2019-02-18

犯罪を犯したと疑われて逮捕されて場合,どういった犯罪事実を行ったと疑われているのか,逮捕の理由を確認することが重要です。
起訴されて裁判を受けることになった場合は,裁判対象となる犯罪事実の内容を記載した起訴状が裁判所からご本人に送られてきます。
しかし,起訴前の段階では,逮捕されて疑われている犯罪事実の内容について,ご本人に口頭で伝えられるだけで内容が記載された書類を渡されるものではありません。 (さらに…)

弁護人の解任・変更

2019-02-15

刑事事件における弁護人の選任

被疑者・被告人は,何時でも弁護人を選任することができます(刑事訴訟法第30条1項)。 (さらに…)

控訴審弁護人がどんな記録を見るか

2019-02-13

控訴審の弁護を依頼した弁護人がどんな記録を参照しているか、には注意が必要です。 (さらに…)

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