痴漢で逮捕された。過去にも痴漢で逮捕されて処罰された前科がある。
当事務所でも多くご相談を受け,弁護士として活動している事案です。
今日は,過去にも痴漢で処罰を受けた前科がある方について,当事務所の弁護士が活動し,不起訴処分となって釈放された事例についてご紹介致します。
痴漢で現行犯逮捕 前科がある
事案は,電車内で女子高生に対して痴漢行為を行ったとして現行犯逮捕されたというものでした。
これまでにも2度痴漢で逮捕され,罰金刑を受けて処罰された前科がある方でした。
今回は3度目の痴漢で逮捕されたことから,罰金刑ではなく正式裁判を受けて懲役刑を受けることが見込まれる事案でした。
ご依頼者の方は自身が養っている家族がいて,正式裁判を受けることになって拘束が続いたりすれば,仕事を失う危険がありました。
不起訴の弁護活動
弁護士の活動として,被害者の両親に会い,ご依頼者,及びその家族のお詫びの手紙を受け取ってもらい,謝罪につとめました。
被害者の両親からは被害弁償金の受け取りに応じてもらい,示談が成立しました。
その結果,ご依頼者は不起訴処分となって刑事罰までは科されず,釈放されて家族のもとに戻り仕事に復帰することができました。
当事務所では,前科があって逮捕された方の事件も,不起訴処分や早期釈放を目指して活動しております。
痴漢で逮捕された方,前科がある方,そのご家族の方は,当事務所までご相談下さい。

東京・中央区にある東京ディフェンダー法律事務所では、刑事事件のご相談を数多くお受けしています。突然の逮捕や捜査で不安を抱える方の力になれるよう、ひとつひとつの事件に丁寧に向き合ってきました。痴漢や万引き、薬物事件から裁判員裁判の対象となる重大な案件まで、幅広いご依頼に対応しており、これまでに多くの不起訴・無罪の結果を導いてきた経験があります。東京を中心に、関東近郊からのご相談にも対応しています。どんな状況でも、まずはお気軽にご相談ください。