「軽い気持ちでお店で万引きをしたら、店員に見付かって追いかけられました。
そのとき、あせって手を振り払ったら、店員が怪我をしてしまいました。」
万引きはそれ自体、「窃盗」という罪です。
しかし、その際に、人に怪我をさせてしまうと「強盗致傷」という罪になります。
逮捕される際に「強盗致傷」という罪でも、起訴される際に窃盗罪・傷害罪という罪名となる場合もありますが、
「強盗致傷」の罪名のまま起訴されたら、一般の方が判断に加わる「裁判員裁判」の対象にもなる重大な犯罪とされています。
そのため、取調べの段階から、裁判員裁判となる可能性をみすえて対応していく必要があります。
強盗致傷にあたるような行為を行ってしまったという方、そのご家族の方、東京ディフェンダー法律事務所までご相談ください。

東京・中央区にある東京ディフェンダー法律事務所では、刑事事件のご相談を数多くお受けしています。突然の逮捕や捜査で不安を抱える方の力になれるよう、ひとつひとつの事件に丁寧に向き合ってきました。痴漢や万引き、薬物事件から裁判員裁判の対象となる重大な案件まで、幅広いご依頼に対応しており、これまでに多くの不起訴・無罪の結果を導いてきた経験があります。東京を中心に、関東近郊からのご相談にも対応しています。どんな状況でも、まずはお気軽にご相談ください。