あけましておめでとうございます。
東京ディフェンダー法律事務所も設立から12年目となりました。
昨年度も裁判員裁判を始めとして困難な刑事事件に弁護士全員が取り組み,いくつかの無罪判決を勝ち取り,1件1件の依頼人の利益のために最善を尽くしました。
しかし,接見禁止,身体拘束など人質司法の問題は国際的にも批判を浴び,まだまだ改革していかないとなりません。
裁判員裁判も開始10年を超え,安定している面もありますが,裁判所の職権主義化の傾向は強まっています。
本年も自らの技術向上,後進育成にも力を入れながら,目の前の事件に全力で取り組みたいと思います。

東京・中央区にある東京ディフェンダー法律事務所では、刑事事件のご相談を数多くお受けしています。突然の逮捕や捜査で不安を抱える方の力になれるよう、ひとつひとつの事件に丁寧に向き合ってきました。痴漢や万引き、薬物事件から裁判員裁判の対象となる重大な案件まで、幅広いご依頼に対応しており、これまでに多くの不起訴・無罪の結果を導いてきた経験があります。東京を中心に、関東近郊からのご相談にも対応しています。どんな状況でも、まずはお気軽にご相談ください。