弁護人は、依頼者の方のお話を伺い、その方が最大限の防御ができるよう、様々な観点からアドバイスをさせていただきます。
その中には、事案によっては「黙秘」という手段も含まれます。
黙秘をすると、警察官や検察官は当然、嫌がります。
そのため、警察官が、依頼者の方に、弁護人に対する悪口を言うことがあります。
また、時には警察官が依頼者のご家族に対し、「息子さんは黙秘をしている。反省していないのではないかと思われて、不利な扱いをされてしまうよ。」などと言い、不安をあおろうとすることもあります。
ただ、一時的な不安のために、お話をされたことが、あとで決定的なダメージになることがあります。
私達は、やみくもに黙秘を勧めるのではなく、依頼者の方のお話を伺い、その事案に応じた対応をアドバイスさせていただきます。
黙秘という手段をお話する際も、黙秘のメリット・デメリットを踏まえ、その都度、経験に基づき、その手段がベストだという判断をしております。
警察から疑いをかけられ、対応に困っている方、そのご家族の方、当事務所までご相談ください。

東京・中央区にある東京ディフェンダー法律事務所では、刑事事件のご相談を数多くお受けしています。突然の逮捕や捜査で不安を抱える方の力になれるよう、ひとつひとつの事件に丁寧に向き合ってきました。痴漢や万引き、薬物事件から裁判員裁判の対象となる重大な案件まで、幅広いご依頼に対応しており、これまでに多くの不起訴・無罪の結果を導いてきた経験があります。東京を中心に、関東近郊からのご相談にも対応しています。どんな状況でも、まずはお気軽にご相談ください。