「公認不正検査士」という資格は聞いたことがないという方が多いかと思います。
弊所の久保が保有している資格ですが、「どういうものなのか」というご質問をよくいただきます。
公認不正検査士とは
公認不正検査士は、「不正の防止、発見、抑止の専門家」とされており、資格の取得にあたっては会計、法律、不正調査、犯罪学の4分野の試験を受けなければなりません。
日本公認不正検査士協会
実際に資格を保有している方は、比較的、弁護士や公認会計士、税理士、企業の法務部の方など、普段から不正に関わる業務に携わっている方が多いように思います。
公認不正検査士による研究会も複数あり、不正に関する事例を検討する定期的な勉強会を行っています。
「不正の防止、発見、抑止」を目的としていますので、会社側の視点が中心となる勉強となります。
東京ディフェンダー法律事務所は刑事弁護を専門としていますので、会社で不正を行ってしまったという方の弁護をすることも当然あります。
そのようなとき、不正を行ってしまう仕組みやその心理、そして会社がどのようなことを考えるのか等を会社側の観点からも理解しておくことは弁護活動にとっても少なからず役に立つように思います。
横領や背任等、会社内での不正を行ってしまったという方、東京ディフェンダー法律事務所までご相談ください。

東京・中央区にある東京ディフェンダー法律事務所では、刑事事件のご相談を数多くお受けしています。突然の逮捕や捜査で不安を抱える方の力になれるよう、ひとつひとつの事件に丁寧に向き合ってきました。痴漢や万引き、薬物事件から裁判員裁判の対象となる重大な案件まで、幅広いご依頼に対応しており、これまでに多くの不起訴・無罪の結果を導いてきた経験があります。東京を中心に、関東近郊からのご相談にも対応しています。どんな状況でも、まずはお気軽にご相談ください。